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2015年1月21日水曜日

金沢カレー

金沢カレーはぱんだの度肝を抜いた食べ物です。

堂々としたお姿
まず見た目、普通のカレーと違いますね。
白米が見えません。
そしてキャベツが同じ皿に乗っています。
ぱんだ、はじめキャベツが皿に乗ってるの、嫌がらせかと思いました。
皿もなぜかステンレスです。ぴかぴかです。

食べるとルーがどろっとしています。濃いです。濃厚です。
でもくどいとか、そういうことはなく、するするーっと食べられます。
あまり辛くはありません。どちらかと言えばしょっぱい感じかも。
おいしいですよ。

ボリュームもあるので満腹になります。
幸せです。
値段も手ごろなので、学生さんに受けるかもしれません。

金沢カレーの有名な店としては、カレーのチャンピョン(チャンカレ)とゴーゴーカレーがあります。
ぱんだ、どちらも食しましたが、ゴーゴーカレーの方がよりルーが濃い気がしました。

お手ごろ価格なので、ランチにいいかもしれません。

21世紀美術館

兼六園の近くには、現代美術を扱った21世紀美術館があります。
体験型の展示もあり、なかなか楽しめる美術館です。

まあ、ぱんだにはよく理解できない芸術もありますが・・・。

今回は美術館の敷地内にあったものを載せてみます。

美術館の外観です。
この写真では形がよくわからないですが、まん丸な形をしています。

入るといろんな色が混ざって見えました。

赤血球みたいな形の椅子です。

美術館の屋上には「雲を測る人」が見えます。

敷地内には茶室もありました。

抹茶が飲みたいなあ。まだ開いてなくて立ち去りましたが・・・
写真は外のものだけですが、館内も大いに堪能しました。
プールの中から外が見える「スイミング・プール」なんかは、お子さんも好きかもしれません。

「ブルー・プラネット・スカイ」は空を一枚の絵画のように見上げるものですが・・・
ぱんだが行った時はちょうど雨が降っていたため、作品に勢いよく入った瞬間に濡れるという悲劇に見舞われました(泣)
でか金沢でブルー・スカイは滅多にない気もします・・・。

21世紀美術館は兼六園・金沢城公園のすぐそばにあるので、まとめて訪れるといいかもしれません。

兼六園の四季 雪景色を歩こう

冬の兼六園と言えば、なんと言っても雪景色です。
ぱんだ、雪の兼六園を見ようと、雪が降る中行ってきました。

が、雪がかなり降っていたので、湿気るのを恐れてバッグの中にいました。
というわけで今回もぱんだ不在です。
なにしろぱんだ、中身は綿なのです。湿気は大敵です。カビが生えます。

では雪の兼六園をご覧ください。
ことじ灯籠の景色。見事に誰もいませんでした。

道にも雪が積もってます。1回すっころびました。

雪景色の金沢が見渡せます。

雪吊りが優美ですね。

 


亀甲島も雪化粧が施されています。

雁行橋も真っ白でした。

雪景色の中の曲水です。



冬の山崎山です。

 
 
 

 
 
冬の兼六園は他の四季とはまた違ったよさがありました。
雪吊り、いいものですね。
 
雪がけっこう降っていたので誰も来ないと思ったのですが、朝9時くらいから団体客が押し寄せてきました。
やはり開園とともに行くと落ち着いて散策できます。寒いですが・・・。
 
そして、雪の兼六園、けっこう滑ります(泣)。
ぱんだ1回派手にすっころびました。
誰も見てなくてよかった。
 
冬の金沢に行くときは、ちゃんとした靴で行ったほうがいいかもしれません。

2015年1月20日火曜日

金沢で驚いたこと ~回転寿司~

金沢には100円から、少しお高いものまで、多くの回転寿司屋があります。

驚くのはそのクオリティーの高さ!
そして・・・客の回転している寿司の取らなさ(笑)

金沢の人、回転している寿司をあまり取らない気がします。
ほとんど注文してます、回転寿司なのに・・・。
回転している寿司を取るのは、混雑する時間くらいです。

店側も特に混雑する時間以外はコンベアーを回しているだけで寿司は流していません。
ならコンベアーも止めればいいのに・・とは思ってはいけないのでしょう、きっと(笑)

午後の2時以降など、空いている時間帯に行くと、ほとんどカウンター寿司と同じ状況になります。
ただ目の前をコンベアーがくるくる回っているだけ。
握りたてをくれるので、鮮度がいいです、回転寿司なのに。

まあおかげで、かぴかぴになった寿司にあたることもなく、新鮮な寿司を堪能できます。
おかげでいつも満足度は高いです。

2015年1月19日月曜日

金沢で驚いたこと ~雷~

金沢は雷が多いです。
冬の雷を北陸地方では「雪おこし」と呼びます。
なんだか風情がありますね。
 実際冬の雷を体験すると風情もへったくれもなくなりますが・・。

 ちなみに、金沢城の天守閣は落雷によって失われています。
金沢城は周囲に比べて高台にあるので、もう「落ちてくれ」と言わんばかりだったのでしょう。
見事に雷にヒットされました。
それからは再建されていません。

金沢の方に聞いたところ、雪おこしはおいしい鰤が食べられる合図なんだそうです。
雷は嫌だけど、おいしい鰤が食べられるなら、まあいいかという気がします。

金沢で驚いたこと ~呪われし天気編~

金沢はいいところです。
兼六園、金沢城公園、3つの茶屋街、忍者寺、武家屋敷と見どころいっぱい!
自然あり、ショッピングできるところあり、暮らしやすい!

しかし、大変残念なことに天気が悪いです。
常に空がどんよりしています。 晴れることなんてめったにないくらいです。
へたに洗濯物を外にほして出かけると悲惨なことになります。
布団を外に干して出かけると、帰宅後に地獄を見るでしょう。
ぱんだを外に干せば、緑色のカビをまとったぱんだが生まれるでしょう。

とにかく雨が多いです。そうでなければ曇。 冬は雪もしくはあられです。
呪われし土地かと思うくらいに厚い雲に覆われます。
雷も多いです。 冬は眠れないくらいに雷が鳴り響くことがあります。

金沢では、「弁当忘れても傘忘れるな」と言われます。 それほど雨が多いのです。
せっかくの金沢旅行・・・できれば晴れか曇を狙いたいところですね。
折り畳み傘があると安心できるかもしれません。

2015年1月18日日曜日

麩料理を味わう

金沢ではおいしい麩料理を味わうことが出来ます。

お麩って言うと、味噌汁にわかめと一緒にちょこんと入っているイメージがあったのですが・・・いやはや、お麩でこんなに多くの料理が出来るとは・・・。

さて、金沢には加賀麩専門店の不室屋さんがあります。
この不室屋さんが金沢駅構内にカフェを出しており、麩料理のランチや甘味を楽しむことが出来るんです。

なんとお麩がカツになっています。
味噌汁のお麩はハート型です。かわいいですね。
ハート型のお麩は期間限定だったようです。

加賀棒茶をゆっくり味わいます。
真ん中にあるのは「おやつ麩」です。
ちなみにカウンター席だったので、ぱんだ出演出来ず・・・。
ランチは数種類ありました。甘味も生麩まんじゅうやあんみつがあっておいしそうでした。

お麩のカツは揚げ物なのにヘルシーで食べやすかったです。
おやつ麩はメープル味がほんのり効いていて、ラスクに近い味わいでした。
食感がよく、どれだけでも食べれてしまいます。

ちなみに不室屋さんでは生麩や宝の麩(お湯を注ぐとおすましになります)を購入できます。
生麩もおいしいです。
ぱんだとしては、食べやすさと軽さからおやつ麩がお土産におすすめです。

ハントンライス

ハントンライスは金沢発祥の洋食です。
割と気軽に食べられる金沢グルメでもあります。

おいしそうです。
オムライスの豪華版みたいな見た目ですね。

ぱんだ、ケチャップが付くと死活問題なので遠くから眺めます。
ハントンライスは店によって色々アレンジされたりしています。
しかし、大体の特徴として、ケチャップで味付けされたバターライスの上に薄焼き卵と白身魚のフライが乗り、タルタルソースがかかっているようです。
上に載せたハントンライスはエビフライが乗っているバージョンでした。

ハントンライスを出す店は多いです。
ぱんだは、今まで食べた中では、兼六園近く、横山町にあるラッキーという洋食屋さんのハントンライスが一番好きです。

気軽に食べられる洋食なので、ランチに向いているかもしれません。

番外編 気多大社

気多大社は石川県の羽咋市にある神社です。
能登国一の宮で、大己貴命を祀っています。



粛々と進みます。
微妙に参道がカーブしていますね。



境内を散策。摂社がいくつかありました。

木洩れ日がいい感じです。

絵馬が大量にありました。
願い事、叶うといいですね。




 
 
 
ぱんだは無心で祈りましたが、気多大社は縁結びのご利益があるそうです。
祈るとき何も考えてなかったなあ。

番外編 輪島朝市

輪島朝市は千葉の勝浦、岐阜の高山と並ぶ日本三大朝市の1つです。
魚や野菜、民芸品の露店がずらりと立ち並びます。
おいしそうな物いっぱいです。

朝市に突入。わくわくしますね。

両側に露店がずらーっと並んでいます。


魚の干物がおいしそうでした。
昼は海鮮丼を食べたのですが、夢中で食べ過ぎて写真撮り忘れました(泣)。
無念・・・。

2015年1月17日土曜日

金沢駅周辺の24時間営業の店

夜行バスなどを使うと早すぎる時間に到着してしまうことがありますよね。
そんな時に便利なのが24時間営業のお店です。

金沢駅東口から出て、右手に進む(六枚町方向)と24時間営業のガストがあります。
ただし、365日24時間営業をしているわけではなく、清掃などの関係で店を閉めることがあります。事前に確認するなどして、十分注意してください。

ガスト以外の24時間営業の店もありますが、どれも金沢駅から遠いです。

金沢駅西口から出て8号線沿いに向かうと、ジョイフルや漫画喫茶のFREAKS、これらの店とは少し離れたところにマクドナルドがあります。
しかし、どれも遠く、タクシーで1200円くらいかかってしまいます。

公共交通機関が動いていない時間帯であれば、やはりガストがほぼ唯一の選択肢になりそうです。

金沢駅周辺で充電が出来る店

長旅の末、ようやく金沢に着いた・・・と思ったら携帯の充電が切れそう!

こういう時は本当困りますよね。
そこで、金沢駅周辺で充電が出来る場所を紹介していきたいと思います。

ただし、お店等の状況は刻々と変化するため、ここで紹介している店でも将来的に充電が出来なくなる可能性はありますのでご注意ください。

さて、金沢駅周辺ではぱんだの知る限り2箇所充電出来るところがあります。
①金沢フォーラス1階のスターバックスコーヒーのカウンター席
②金沢フォーラス5階の休憩スペース(本屋前)

①については、カウンター席のみ充電可能です。
ただし、満席になっていることも多いのでご注意ください。
あ、もちろん何か注文しないとだめですよ。

②は休憩スペースですが、何も注文しなくても座っていられるとあって、かなりの激戦区です。
ほぼ常に誰かが座っています。

どちらも混んでいるため、すぐに確実に充電出来るとは言い難いです。
出来れば余裕をもって充電しておきたいですね。

番外編 総持寺

千里浜や巌門からさらに輪島に向かっていくと、曹洞宗の名刹である総持寺があります。
ここでは威風堂々とした山門や法堂を見ることが出来ます。

山門です。有形文化財です。



どっしりとしてますね。

この時は急いでいたので、じっくり見れなくて無念でした。
またの機会にじっくり堪能したいと思います。

金沢駅 鼓門

金沢駅構内には飲食店やみやげ物屋が多くあります。
特に、食物販・飲食ゾーンはリニューアルオープンし、「あんと」という新名称になりました。

みやげ物はかなり充実しており、正直金沢駅だけで欲しいお土産が揃ってしまうのではないかと思うほどです。

今回は金沢駅東口の紹介を主に行いたいと思います。
東口は城下町・金沢の玄関口に相応しい造りになっています。
 

 

金沢駅東口にある鼓門です。どっしりした門構えです。

少し遠くから撮影してみました。
手前に写っている噴水は普段は時計になっています。
水で数字が浮き上がる仕組みなのですが、残念ながら撮れませんでした。

金沢駅から鼓門を見ています。



駅構内も季節によっては見事な花々が見られます。
ベンチの花と記念撮影。
あ、花には触れてませんのであしからず。


















3月には北陸新幹線が開通予定です。
ますます金沢駅は賑わいそうですね。楽しみです。

番外編 千枚田

千枚田は石川県の輪島にある、国指定の名勝地です。
日本海に向かってなだらかに棚田が広がっています。

やって来ました千枚田。本日もよい天気です。
ぱんだは晴れ男晴れ女ならぬ、晴れぱんだなのです。

海の青と棚田の緑のコントラストが綺麗ですね。

棚田は波打ち際までゆるやかに下っていました。

青と緑が鮮やかです。
この千枚田、時期によってはイルミネーションをしていることもあるそうです。
一度夜にも行ってみたいスポットです。

番外編 巌門(おすすめスポット)

石川県には金沢市以外にも魅力的な観光スポットが数多くあります。

今回は、その中でもぱんだが特にお勧めする景勝地、巌門を紹介します。
巌門は羽咋郡にあり、日本海の荒波に侵食された地形です。

道中、こんな立て札がありました。

覗き込むとなんだか巨大な岩山が・・・

巌門洞窟から入っていきます。

正直かなり入るのを躊躇しました。暗かった・・・

洞窟を抜けるとそこには例の巨大な岩山が!

そして日の光を受けたなんとも神々しい洞穴がありました。

なんだか天照大御神が降臨しそうです。

洞窟の周りを散策するとこんな橋がありました。
橋から下を見るとこんな感じです。ちょっと怖い。

 
 以上、ぱんだお勧めの観光スポット、巌門でした。
日の光があふれ出てくる洞穴は、太陽神を彷彿とさせるくらい神々しかったです。

ただ、天気や時間帯によってはあんなに光があふれたようにはならないと思います。
ぱんだは夕方に行きましたが、同じような光景が見られるとは限りませんのでご注意ください。